写真を整理していたらこんな懐かしいものが出てきました。
![DSC_0016-thumbnail2[1].jpeg](https://mugiwara-neko.up.seesaa.net/image/DSC_0016-thumbnail25B15D-thumbnail2.jpeg)
新年の挨拶用に撮ったものです(ネズミ年でした)。
我が家に来て1ヶ月ほど、みりんは6ヶ月くらいのときです。
今もですが、大変に警戒心の強い子で、この頃はソファーにかけたブランケットの中に1日中隠れていて、姿を見せる事は殆どありませんでした(ご飯も私たちが寝てから夜中に食べていたようです)。
ですので、これの写真は貴重な「天の岩戸」が開いたところです。
ちなみに、これはソファーの背もたれのすき間隠れて、そのまま寝てしまっているところ。
![DSC_0014-thumbnail2[1].jpeg](https://mugiwara-neko.up.seesaa.net/image/DSC_0014-thumbnail25B15D-thumbnail2.jpeg)
当時も可愛くて可愛くて、ただブランケットの中に隠れているのを、ときどきめくっては見ているだけで気が付くと2時間くらい経っていて、慌てて夕食の買物に出かけることもしばしばでした。
朝から晩まで見えないところに隠れ、近づくと逃げ、触るとびくっとする。みりんが「慣れてきたな」と思うまで1年、突然触れても驚かなくなるまで2年ほどかかったかも知れません。
こうやって年数が経ってだんだん心を開いて懐いてくると、益々可愛くて仕方がありません。
もし今、新しく家族になった子がなかなか馴染まない、と悩んでいる方がいらっしゃれば、いつか必ず心を開いてくれる日があるのだと知って安心して欲しいなあ、と思っています。
2013年1月3日追記
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